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めざせ!海外ビジネス

品番:  J305
商品名: めざせ!海外ビジネス
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感銘をよぶ異色のドキュメント

オーストラリア・メキシコ・中国の3文化と交流しながら38年間海外ビジネスひとすじに生き抜いた男の赤裸々なドキュメント。多少はみだし気味ながら、常にポジティブ思考で、あえて日本流経営を貫き、異文化コミュニケーションを実体験で綴る。
 海外ビジネスに日夜奮闘中の人に、またこれから国際社会という荒波に船出をしようとする人に、将来海外で働きたい、学びたいと思っている人に、そしてまた、自分のやりたい仕事が見い出せない人に、著者の真剣な生き方から人生のヒントを見い出してほしいという願いをこめた感銘の書。

製品仕様

  • 240頁・上製・四六判
  • 酒井猛夫著
  • 株式会社 社会思想社発行
  • ISBN4-390-60444-9 2002年6月発行

著者略歴 酒井猛夫(さかい たけお)

  • 1939年 東京生まれ
  • 1962年 上智大学外国語学部イスパニア語学科卒(3月)
  • 1962年 三菱電機株式会社入社(4月)
  • 1962年 本社海外事業部へ配属(7月)
  • 1975年〜1982年 三菱電機メキシコ駐在員
  • 1990年〜2000年 三菱電機オーストラリア社長
    〜2001年3月 三菱電機同社顧問

目次

はじめに
第一章 海外ビジネスは眼力とイマジネーション勝負
 1 一年間は見習い社員
 2 工場で育まれた原価意識
 3 商社から学んだリスク管理
 4 製作所が作戦会議の主戦場
 5 チームプレーで獲得した高利益の大口商談
 6 梱包を縮小化して国際競争力向上
 7 台湾が配電機器販売ルートづくりの実験市場
 8 配電機器の専門商社と組んで成功した台湾販売ルートづくり
 9 初めての海外出張――メキシコとの関わりの始まり

第二章 時代の先を読み大局をつかむ
 1 先人の先見性への評価
 2 企業連合が将来の主流に
 3 秘密裏に進めたメトロ商談の勝利
 4 工場用地選び
 5 メキシコにも実務官僚時代の到来
 6 メキシコの武勇伝が活字になる
 7 中央集権化に反発
 8 オーストラリアで販売網を再編

第三章 リーダーシップはいかに鍛えられるか
 1 合併の必要条件
 2 正式合併前に検討した節税策や情報システムの統合
 3 合併による停滞を避ける
 4 会議は短く、会話は長く
 5 他社品販売を経営の柱に
 6 他社品取り扱い対象の範囲
 7 コンピュータ周辺機器が実を結ぶ
 8 台湾AP社幹部のリーダーシップに共感
 9 最先端技術が認められた通信衛星商談

第四章 旺盛なる好奇心がフィールドを広げる
 1 海外駐在員をめざすなら
 2 海外ビジネスを支える駐在員の妻
 3 観光業者を自任するまでに
 4 駐在国に眼が向く好奇心
 5 駐在する隣国に眼を向ける
 6 記録が海外生活を助ける
 7 ワーホリを利用する人たち
 8 留学に挑戦する

第五章 ビジネス外国語と異文化理解
 1 国際的なセンスと自国文化の理解
 2 学校で教えられたビジネス外国語の基本
 3 学校で学んだ語学力ではビジネスに不十分
 4 早朝の来宅個人教授
 5 ていねいな表現めざしたいビジネス外国語
 6 きれいな発音を心がける
 7 決まり文句の暗唱と身の丈に合った表現の習得法
 8 「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」「なぜ」
 9 ビジネス外国語にもユーモアを忘れずに
10 ビジネス外国語の限界

第六章 海外生活の安全は自ら確保するのが基本
 1 命の危険を感じたことも
 2 安全の基本は日ごろの心構え
 3 海外生活で最も大事な安全は健康な生活

おわりに

はじめに

……日本の一九九〇年代は、経済の停滞を理由に、「失われた十年間」と表現されているが、私はこの十年間まるまる三菱電機オーストラリアの社長として会社経営を実践してきたことになる。
 親会社である三菱電機は、総合電機メーカーからの脱皮をめざし、自らの構造改革で苦闘していた。その現状を見れば、海外の子会社である三菱電機オーストラリアは、親会社からの援助は期待できず、自分自身の力で経営を軌道に乗せる以外に手はなかった。
 親会社は構造改革の中で、さまざまな分野で「集中と選択」を唱え、ヒト・モノ・カネの経営の三要素を重点配置する方針を明らかにした。「集中と選択」は先ず、製造機種に対してスポットライトが当たった。どの機種を世界の一流品に育成していくかということと共に、どの機種から手を引いてゆくかが検討された。次は、市場の「集中と選択」に照準が当たるのは確実であり、小市場であるオーストラリアには逆風が吹きはじめていたといえる。
 そんな環境の中で、一応の成果を得たことは好運であった。その好運を呼んだ経営手法は、日本のビジネス界のもつ良き伝統や教育から学んだものが多い。自らの経験をありのままに語ることによって、何が国際ビジネスに役立つか、好運を呼ぶに値するか、ということを取捨選択してこの書に著した。
 海外に興味を持つ多くの人たちが、海外に行ってみたい・海外に住んでみたい・海外と取引きする会社で働きたい、と考えていると思われる。言葉が違うこと一つをとっても、海外ビジネスには苦労がつきものである。セキュリティーへの配慮も必要であるし、絶え間なく勉強せねばならないとの焦燥感にさいなまれることもある。
 その難しさがあるからこそ、それらを乗り越えて成果を上げる楽しみは大きいし、さらに海外ビジネスの一翼を担う充実感も大きい。この喜びの一部も合わせて伝えられれば、幸いである。

おわりに

……二○○○年九月十五日、「シドニー・オリンピック」が開催された。このオリンピック見物のため、 「いずみ書房」 に勤務する甥の酒井健君が高校時代の運動部仲間でありニュージーランドヘの留学仲間でもある友人と共に来宅し、わが家に滞在することになった。二人の目的は、やはり高校時代の運動部仲間であった渡辺大輔選手がオリンピックに幅跳びの日本代表として出場するのを応援するためであるという。
 厚い友情を交わす人間関係を持ち、留学を通して身につけた自信ある態度に、久しぶりにみる甥の成長を感じていた。
 ワインを飲みながら健君に向かって私は、「キミのお父さんからそそのかされて、海外生活の経験談の原稿を書こうとしているが、どんな内容とするか方向が決まらず筆が進まない」と話しかけた。健君からは、「海外ビジネスの成功者である伯父さんには、是非われわれ若者に対する『ビジネス指南書』を書いて欲しいと思います」という言葉が返ってきた。
 十年以上海外企業の経営者であったという事実が、今風の若者の感覚でも、成功者に見えるのかと面映ゆい気持ちがしたものであった。はみ出し気味でありながら、一つの会社を勤めあげたという意義を自ら認めてやりたい気持ちはあったものの、終身雇用が崩れかけている現代の日本で、そこにいかほどの価値が残るかと自問してみた。
 現在の日本は、メガ・コンペティションに起因する経済の停滞で、進むべき羅針盤を失ったといわれている。私の経験でいえば、三十九年前の海外ビジネスは正にその羅針盤のないメガ・コンペティションの状況であったし、その中でガムシャラに動き回って利益を上げてきた時期であったと思う。その意味では健君のいうように、海外事業に従事していたわれわれは時代を先取りした先達の感じすらしてくる。
 記述の中に、何度か社内の表彰を取り上げた。表彰されるポイントが、画期的なプロジェクトであることと、利益を創出したことである。表彰されたということは、画期的なプロジェクトを成功させ、企業利益を生み出したという結果である。
 利益を上げようというのはやさしく、実現は難しい。メガ・コンペティションの行われている海外市場ならなおさらである。結果として利益を出せなかったことを、不運といって免責にするケースも多いが、その原因を追求するシビアな分析を怠ってはいけないと思う。「運」なのか「人為」なのかは重要なチェックポイントなのである。……

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